管理組合無料相談受付ダイヤル
0120383377
 受付時間:平日(祝祭日除く) 9時~17時
管理組合の疑問・問題点を専門家が解決
無料相談会・ミニセミナー等を開催中!
初めてのご利用の方へ

マンション管理士への相談方法

advisory contract
マンション管理士は、行政機関等での相談、各管理士会での相談、各事務所での相談等を実施しております。以下に相談別の概略を説明します。

国がマンション管理士という資格を創設した背景について
マンション管理士とは、2001年8月に施行された「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」によって、国家資格として創設されました。その当時も管理組合の多くはパートナーとして「管理会社」に業務をほぼ任せている状態でした。
しかしながら管理委託業務おいてフロント担当者の無気力、不誠実な態度、杜撰な対応や大規模修繕工事に対する見積り金額の「不透明さ」管理委託料金への疑問、担当フロントによる管理組合資産の横領など、多くのトラブルや不信感が表面化してきたため、管理組合と利益相反関係にある管理会社ではなく「管理組合側の視点に立ってアドバイスをする専門家」の必要性が高まり、適正化法に基づきマンション管理士制度が創設され今に至っています。

主なマンション管理士の相談方法

北九州市・福岡市等の行政機関の無料相談を活用する

国土交通省の調査によると、全国のマンションストック数は660万戸と言われており、マンション管理についての相談数は年々拡大しています。
近年では福岡県県、北九州市などの各自治体としての相談業務は年々充実してきておマンション問題への対策は以前と比べて手厚くなってきました。
マンション管理士会や管理組合関係団体等から派遣されたマンション管理士が相談業務の他、マンション管理士の無料派遣や各種診断業務にも取り組んでいます。
まずは該当の県、市の市政だより、ホームページなどで確認してみるとよいでしょう。当事務所ホームページ上にもリンクを貼っております。

ポイント
各地方自治体の施策としての相談業務は年々充実してきており、「問題解決に向けてマンション管理士等に依頼する前の事前知識の習得」という意味で活用されることは良いと思います。ただ、相談員として対応するマンション管理士は立場上、一般論としてしか回答ができないため、込み入った相談や個別具体的な実務が必要な場合などには不向きです。担当する相談員のキャリアもそれぞれであり、輪番制のため指定することも出来ません。

福岡県マンション管理士会等各都道府県の団体を活用する

マンション管理士は公益財団法人マンション管理センターに登録することにより活動ができます。
各都道府県には積極的にマンション管理士として活動することを目的としたマンション管理士会があり、相談電話を受付けています。
福岡県マンション管理士会では、時間的な制約はありますが簡単な相談を受付けてくれたり、相談会、セミナー開催の案内も行っています。気になる方は管理士会ホームページをご覧ください。

ポイント
基本的には電話相談がメインで、平日1回30分程度の時間となっていますので限られた内容になると思います。(訪問相談も可能)その他セミナーの案内等も実施しています。ただ、相談員として対応するマンション管理士は立場上、一般論としてしか回答ができないため、込み入った相談や実際に継続して実務が必要な場合などには不向きです。

専門のマンション管理士事務所に相談する

具体的な相談や、問題を解決したい場合など継続した実務が必要な場合は、直接マンション管理士に問い合わせすることをおすすめします。各自治体やマンション管理士会の無料相談では、一般的な知識習得には効果的ですが、最終的な問題解決には繋がりにくいですが、初めから実務経験が豊富なマンション管理士に直接問い合わせておけば、必要な時に迅速な解決が実現します。

マンション管理の窓口では

当事務所は実践的知識と経験により「管理組合様が抱える問題解決」のため最適な方法を相談業務から全力で取り組ませて頂きます。その結果、当事務所を活用しなくとも解決できる方法を提案することも多々あります。専門家として『業務を受託するための営業マンではない』からこそ、管理組合にとってベストな提案をさせていただきます。

マンション管理の窓口では、まずは無料相談を実施させていただいております。
ご相談の際は秘密保持の書類を提出させていただいたうえで、管理規約等の内容の確認をさせていただき、具体的なアドバイス・対応策についてご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
マンション管理の窓口では、管理会社でも建築会社でもない、中立的な第三者の専門機関として、管理組合運営の問題点(管理費のムダ・割高な大規模修繕工事費・高齢化・役員の成り手不足等)を改善します。

相談者ごとのマンション管理士への相談内容と確認事項

ケースごとに、マンション管理士の活用方法についてお教えします

マンション管理士に相談する際に、誰がどの立場で相談するのかということは考えると思います。
結論から言うと、問題が発生した時点でお気軽ににご相談ください。機を逸して問題が大きくなる場合もあります。簡単な相談であれば、その場で電話やメールで解決できることも多いです。
内容によっては、一度理事会で話し合いをおすすめする場合もありますのでまずはお気軽にお問い合わせください。

現在の立場に限らず問題を感じた特に相談するのがベストです。

①区分所有者(一管理組合員)、同居人として相談する

個人間の騒音やペット問題などの問題から現在の管理会社及び担当者の不満、役員に対する不満等の相談事例がよくあります。マンションの理事会運営や管理会社などに不満や疑問を持っている場合などは、まずは無料相談を活用しましょう。問題が小さなうちに、解決にとりかかることは非常に重要です。また、不満や疑問の指摘先を誤ってしまうと、かえって問題がこじれて大きくなってしまう事例も数多くあります。

②理事・監事など役員の立場として相談する

理事会の窓口担当として理事や監事の方が管理組合の問題で相談に来られるケースが一般的です。ただ、理事や監事といっても管理組合の中では区分所有法の一人。相談する際は、単独行動になってしまわないかを注意しましょう。まずは、無料相談やセミナーなどで知識を習得することがおすすめしますが、その後、費用がかかる場合には必ず理事会などで相談内容を共有したうえで、専門家をうまく活用するようにしてみるとよいでしょう。理事会での確認内容については次に記載します。

③理事会として運営上の問題を相談する

実際になんらかの問題を感じておりそれを解決することが目的となります。
理事会としてのご相談であれば、「マンション管理士の理事会への参加」の承認を理事会で得てください。マンション管理の窓口では、マンション管理士が理事会にお伺いするのはもちろんのこと、ご相談の内容に応じ、建物・施工の技術者と共に出張いたします。まずは、無料相談やセミナーなどで知識を習得することがおすすめしますが、その後、費用がかかる場合には、次の2点を確認してみて下さい。問題がなければ費用の発生が必用な場合も対応が可能です。

  • ①規約をチェックしてください

近年のマンション管理規約条文には、

管理組合は、マンション管理士その他マンション管理に関する各分野の専門的知識を有する者に対し、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、相談したり、助言、指導その他の援助を求めたりすることができる。

との記載がされるようになり、この条項からも、管理組合がマンション管理士等に相談することは一般的となっていることが分かります。上記の規定が無い場合も、理事会の承認を得れば相談を依頼することができます。

  • ②予算をチェックしてください

マンション管理士に限らず、外部の専門家を活用される場合は多少の費用がかかります。管理費勘定に「理事会運営費」「予備費」などの専門家活用のために支出が可能である予算を今年度計上しているかをご確認ください。ご不明な点等はお気軽にお問い合わせください。

自主管理の管理組合や、現在は専門家等の活用は必要としていないが、数年後には大規模修繕等の予定がある管理組合においては、早めに上記目的の予算の承認を総会で得ておくことをお奨めします。ちなみに、経常の管理組合の運営に係る専門家の活用は「管理費会計」から、大規模修繕等の臨時的な支出に係る専門家の活用は「修繕積立金会計」から支出するのが一般的です。

④管理組合として具体的な問題を相談する

問題解決のために継続的な支援が必要な場合は、管理組合として相談いただきます。
規約に外部専門家を活用することの記載がなかったり、外部専門家を活用するための年間予算を計上していない場合には、臨時総会にて決議する必要があります。臨時総会でいきなり決議することはできませんので、理事会でしっかりと議論を重ねたうえで、合意形成をスムーズにするため管理組合員に誤解のないように説明したうえで進めることが重要です。

近年のマンション管理規約条文には、

管理組合は、マンション管理士その他マンション管理に関する各分野の専門的知識を有する者に対し、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、相談したり、助言、指導その他の援助を求めたりすることができる。

との記載がされるようになり、この条項からも、管理組合がマンション管理士等に相談することは一般的となっていることが分かります。上記の規定が無い場合も、理事会の承認を得れば相談を依頼することができます。

マンション管理士に限らず、外部の専門家を活用される場合は多少の費用がかかります。年間継続して専門家を活用を検討する場合は、管理費勘定に「専門家活用のために支出」の予算を計上する必要があります。ご不明な点等はお気軽にお問い合わせください。

自主管理の管理組合や、現在は専門家等の活用は必要としていないが、数年後には大規模修繕等の予定がある管理組合においては、早めに上記目的の予算の承認を総会で得ておくことをお奨めします。ちなみに、経常の管理組合の運営に係る専門家の活用は「管理費会計」から、大規模修繕等の臨時的な支出に係る専門家の活用は「修繕積立金会計」から支出するのが一般的です。

ご質問・各種相談はお気軽に

マンション管理無料相談会
お問合わせフォーム
調整中
運営:綜合事務所ネクストステージ
福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1
AIMビル6階COMPASS小倉内
元AKB48でタレントの武藤十夢を起用したWEB CM

最近の投稿

各管理組合様向け資料

管理委託用資料
管理委託組合様へのご案内
自主管理用資料
自主管理組合様へのご案内
SDGSへの取り組み
ペーパーレス化・FAX利用の削減により務め地球環境の維持に貢献します。

サイトページ一覧

業務対応地域

【北九州市・山口県西部地域】
北九州市・芦屋町・岡垣町・遠賀町・苅田町・上毛町・築上町・中間市・豊前市・水巻町・みやこ町・行橋市・吉富町・山口県下関市・山陽小野田市・宇部市
【福岡市地域】
福岡市 - 東区・博多区・中央区・南区・西区・城南区・早良区・糟屋郡・新宮町・朝倉市・糸島市・大野城市・春日市・古賀市・太宰府市・筑紫野市・筑前町・那珂川町・福津市・宗像市
【筑豊地域】
直方市・宮若市・小竹町・鞍手町・飯塚市・嘉麻市・桂川町・田川市
【筑後地域】
小郡市 · 大刀洗町 · 久留米市 · うきは市 · 大川市 · 大木町 · 筑後市
【大分県一部地域】
中津市・宇佐市及び周辺地区

求人・有償ボランティア情報