マンション管理相談室

日本人は「和」に象徴されるようになるべく穏便に問題を解決したり争いごとを避ける国民性が高いと感じております。私自身も典型的な日本人タイプです。病気にも通常の風邪・怪我から精密検査・手術が必要なものまであり街のクリニックから総合病院まで状態に応じて利用しているのと同様紛争問題等は法律事務所、通常の組合運営問題であればまずは当事務所がご相談をお受けするという姿勢で望んでいます。当事務所は、管理組合様等の転ばぬ先の杖として適正な管理組合運営を行えるようアドバイス・手続き支援・実務サポート等を行い居住者様の安心・安全な暮らしのお手伝いをさせて頂くことを使命としております。
マンション管理組合の問題は、その特性上トラブル状態になる前に平和的に解決を望むケースがほとんどであり当事務所のアドバイスやサポートが管理組合様のお役に立つと考えております。
「敷居の低い身近な相談相手」をモットーに素朴な質問やご相談に対してもわかりやすい言葉で丁寧に説明させて頂いております。お気軽にお問い合わせ下さい。
大田　司

1963年生まれ。山口県出身。自身の相続・事業承継問題（鉄鋼建設業）の経験から金融・不動産・法律関連の包括的知識(FP)の重要性を改めて実感し大学等教育機関で関連知識を習得し各種資格を取得する。その間、2008年独立系大手管理会社に入社しフロント業務を経験。その後、合同法務事務所(FP・司法書士・行政書士・土地家屋調査士、関連社団法人にて民事系業務（遺言・相続手続き等）、許認可業務（不動産・建設業・運送業等）、契約書作成、高齢者支援サポート業務、管理組合相談業務等隣接法律専門業務に従事し各種資格を取得する。身につけた法律実務や知識はビジネス法務に大いに役立ち実務家として大幅なスキルアップを実感。その経験を基に2018年総合ビル管理会社マンション管理事業部統括マネージャーに就任。中小規模マンションを中心にマンション総合管理をはじめ管理規約見直し、大規模修繕サポート、長期修繕計画作成サポート、事業部長期計画作成など業務全般を経験。物事の全体像を把握して、本質を掴む能力(俯瞰力)が高まり新たな課題やアプローチ方法などの課題発見力もアップ。事業計画も順調に進むが管理会社という立場では、常に利益相反という問題を抱えており「真に管理組合側の視点に立つ専門家」の存在が必要不可欠だと考えるようになり2023年4月、今までの実務経験と実践的知識を活かし合同事務所マンション管理の窓口を開設。10年以上の実務経験を基に管理組合に対する住宅相談員業務及び管理士派遣業務、管理組合サポート業務、不動産管理サポート業務等をスタートする。また全国でも数少ないマンション管理組合専門のFPとして「管理組合の財政健全化」に取り組んでいる。

日本ファイナンシャルプランナーズ協会正会員。
福岡県マンション管理士会会員。商工会議所認定ビジネス法務エキスパート®
◆日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー（AFP2008年登録）
◆金融検定協会認定（BSA）事業承継アドバイザー（第37896573号）
◆国家資格マンション管理士試験2014年度合格（登録第0015060060号）
◆国家資格宅地建物取引主任者試験2007年度合格（登録福岡第048622号）
◆国家資格管理業務主任者試験2009年度合格（登録第09053065号）
◆国家資格行政書士試験2013年度合格者（福岡第215号）登録申請予定
◆国家資格海事代理士試験2022年度合格者（第4682号）登録申請予定
◆金融財政事情研究会主催２級財務戦略コース（最高財務責任者）試験合格
◆マンション管理業協会認定マンション維持修繕技術者（登録第150548号）
◆マンション計画修繕施工協会認定マンション改修施工管理技術者
◆日本学習振興協会認定個人情報保護士（証1530-1200-0727号）
◆日本証券業協会認定証券外務員〈二種〉資格(第6794368号） 
◆金融財政事情研究会認定業種別エキスパート（医療・介護コース）
◆日本商工会議所認定＜DC＞企業年金総合プランナー試験合格者
◆国家資格二級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務）他
　（国際ライセンスCFP資格審査試験不動産、相続・事業承継他４課目合格）